農園について

ダテーラ農園は極めて良質なコーヒーを生産する農園として定評があります。過去のバリスタ競技会においても、数々のバリスタがここで栽培されたコーヒー豆を使用してきたことがわかります。美味しいだけではなく、この農園はコーヒー栽培の技術革新に取り組んでおり、テクノロジーを駆使して区画、収穫管理がなされています。技術と実験と根気の３つの要素のバランス、そして、綿密な計画により数々の素晴らしいコーヒーを生み出し続けている農園です。

大阪のガルテンビ社が自らの足を使って現地に出向き、エチオピアの文化に直接触れ、人々との良い関係を築きながら選んだコーヒー。妥協しないプロセスから裏打ちされる美味しいはもちろんですが、美味しさ以上に「絆があるからそこに価値がある。」そう思わされる一杯。オーナーのハブタムさんが管理するカファのウォッシングステーションで働く人々は、彼の人柄の良さからくるものか、職場の雰囲気がまるで家族と一緒にいるかのようにリラックスしている空気。ガルテンビ社が中間業社を介さずダイレクトトレードを通して、世界進出させたエチオピアコーヒー。